バッファを使用したレンダリング


Spread.Viewsでは、バッファを使用したレンダリングがサポートされるため、大量のデータセットであっても処理できます。通常は、初期化時にデータセットレコードがロードされます。一方、バッファを使用したレンダリング機能を実行すると、データの表示部分だけがDOMにレンダリングされます。表示領域の最後のデータまでスクロールすると、後続の行が追加表示されます。スクロール後は、表示領域を外れた行は削除されます。

バッファを使用したレンダリング機能を実行するには、次の手順に従います。

サンプルコード

DIVタグのグリッドIDを呼び出し、コードを初期化します。バッファを使用したレンダリング機能が、グリッドに自動的に適用されます。

    var dataView = new GC.Spread.Views.DataView(document.getElementById('grid1'), data, columns,
                new GC.Spread.Views.Plugins.GridLayout({
                    colWidth: 80,
                    rowHeight: 36,
                    selectionMode: 'none'
            }));